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豊島区 雑司が谷弦巻通り商友会「のんき市」

一昨日は都電荒川線の鬼子母神前駅、副都心線の雑司が谷駅が最寄り、弦巻通りのイベント「のんき市」に出動！弦巻通りは雑司ヶ谷墓地と目白通り、不忍通りに挟まれた谷あいを緩やかなカーブを描いて通る商店街、空襲で焼け残った建築物、長屋、トタン屋根の古いマーケット、舗装されていない石畳の路地、立派な銭湯「高砂湯」等があるのんびりした懐かしい商店街。実は昭和7年の弦巻川の暗渠化により出来た通りだそう。我々はリクエストにより地元だったバイオリン演歌師、石田一松さんの曲、イベント名の元になった「のんき節」「わたしのらばさん」「東京節」などを演奏しながら練り歩き。商店会の皆さんもとても仲が良く総出で手作りのイベントを盛り上げ、昔の東京の人情、町の良さはこんな感じだったのだろうと想像、近所の大鳥神社の祭礼も重なりお祭り気分は倍増、終日賑わっておりました。超可愛い街路のフラッグデザイン「弦巻鳥」の下、旅猫雑貨店はじめ素敵なお店もある懐かしい通り、のんきに、おさんぽ、商店街、是非散策をお薦めします。
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